海の直ぐ側に、沢山の種類の花が咲いています、種差海岸

種差海岸の葦毛崎展望台を起点として種差天然芝生地まで続く延長約5.2kmの探勝コース
では、波打ち際に様々な花が咲いています。
行ったのは、2012年7月24日でしたが、季節的には盛りを過ぎた、ニッコウキスゲ、ノハナショウブ
がまだ所々に咲いていました。
 
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                               ニッコウキスゲ
 
沢山咲いていたのは、ツリガネニンジンスカシユリですが、
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                          ツリガネニンジン
 
ハナショウブスカシユリ、アサツキは波打ち際に咲いていました。
スカシユリとアサツキは岩の隙間に咲いていて、まさにど根性状態です。
 
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                         スカシユリとアサツキ
 
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                            アサツキ
 
種差天然芝生地の海岸沿いには、エゾフウロウ、ギボウシ、キリンソウも咲いていました。
花に興味の無い人は、気が付かない様でした。
 
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                                エゾフウロ
 
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                              ギボウシ
 
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                            キリンソウ
 
その他には、オカノトラノオ、キタノコギリソウ、ホタルブクロ、ミヤコグサクサフジハマナスミソハギ
、等を見る事が出来ました。
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                             オカノトラノオ
 
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                             キタノコギリソウ
 
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                           ホタルブクロ
 
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                             ミヤコグサ
 
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                            クサフジ
 
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                           ハマナス
 
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                              ミソハギ
 
種差天然芝生地では、カモメが芝の上を散歩していて、緑と白が綺麗です。
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北海道のワッカ原生花園も海岸の近くに沢山の花が咲きますが、種差海岸の方が
海を近くに感じます。
葦毛崎展望台と種差天然芝生地の間には、鳴き砂の海岸がありましたが、東関東大震災
津波の影響で鳴かなくなったそうです。