最北の無人駅、抜海駅は花の駅

抜海原生花園に行く途中に、抜海駅に寄りました。

駅を正面から見ると、古い木造の駅舎が建っているだけですが

ホームに入ると、花が沢山咲いていました。

特にオダマキは案内板の周りだけでなく、線路の中まで咲いていました。

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             2020.06.12  抜海駅

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            線路内にオダマキ

 

さらに、ズミ?と思われる花やワスレナグサが咲いていました。

駅前とは反対に、華やかな感じがしました。

 

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               ワスレナグサ

 

1日の通過列車は上り下りで7本ですが、運よく10:44発の名寄行きの列車が来る

所でした。

 

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              10:44発の名寄行

 

列車には何人かが乗車していて、出発する時に運転手さんが軽く会釈してくれました。

 

肝心の抜海原生花園は、湿原が乾燥化したせいか笹が沢山生い茂り

道沿いには花を見る事が出来ませんでした。