白金野鳥の森の花
白金野鳥の森の散策路に行ってきました。
途中、雪が残る十勝連峰が綺麗に見えました。車も殆ど無く快適でした。
白金野鳥の森のCコースを歩きました。
2019.06.09 白金野鳥の森
小さな川を渡って10分も歩かない所で、倒木が道をふさいでその先はいけませんでした。
それでも、ミゾホウズキ、エンレイソウ、マイズルソウと名前の分からない花を幾つか見ることが出来ました。
名前の分からない花(お分かりの方がいたら教えて下さい)
その後、白金の森の散策路にも行ったのですが、やはり倒木等で途中で引き返しました。
その後、白金の森の散策路にも行ったのですが、やはり倒木等で途中で引き返しました。
郵便局と併設した観光案内所があるのですが、いまいちわかりづらく、散策路等の情報も
少なくなかったです。
しらひげの滝を見に来る観光客(特に外国人)が多いのに残念です。
まだ咲いていました、ユキワリコザクラ
6月も中旬近くになり若干の期待を持って、落石岬にユキワリソウを見に行きました。
何時も咲いている場所は、終わりかけて枯れかけた花が数か所見られるだけでした。
諦めきれず色々探した結果、崖の上に綺麗に咲く花を見つけました。
中には綺麗な球形をした花もありました。
その後行った、浜松フットパスでも二輪だけですが見る事が出来ました。
が咲いていましたが、一輪だけ白のハクサンチドリが咲いていました。
2019.06.11 ユキワリコザクラ(落石)
就実の丘からの北海道の山々
旭川空港の近くにある、標高360m位の丘です。
この近辺では一番高く360度見渡せるので山と言ってもいい位ですが、いわゆる山道を
登るのでは無く、通称ジェットコースターの道をアップダウンしながら一直線で登るので
丘と言う感じなのでしょうか?
旭川空港が、標高210m位なので標高差は150m位ですね。
ジェットコースターの道の途中の丘越しに見える、山々は圧巻です。
もちろん丘からの360度の眺望も。
何度か行って、残雪の北海道中央部の山々を見る事が出来ました。素晴らしい!
(ドラマやCMの撮影に使われた場所だそうです。)
パノラマで撮影しました。
中央右には十勝岳が噴煙を上げているのが見えます。現地にあった案内板と比較して見てください。
2019.06.14 就実の丘
参考
この場所はこの看板が一つだけの何もない場所で、電話番号でナビを検索する事はできません。
またナビで指定できても、殆どのナビは距離優先で案内するので、ジェットコースターの道を案内
しません。凄く狭い道を案内します。地図を良く見て行ってください。
また周辺はクマが出るとの注意書きもあります。
斜里町 居酒屋 魚元
北海道、斜里町にあるネットで評判の居酒屋魚元に行ってきました。
店は斜里メインストリートから少し入った所にあり、しかも駐車場が前にあり
少し引っ込んでいて、ぱっと見居酒屋らしくないので知らないと入るのに勇気が
いるかもしれません。
2019.06.12 居酒屋 魚元(斜里町)
入口は白い車の後ろで、一応、暖簾がかけてあります。
店には6時少し前に入ったのですが、座敷に地元の若い男性5人がいました。
小さいカウンターと座敷にテーブルが3つだと思います。
ネットでは1500円、2000円、2500円の定額お任せ料理と
1品200円で客がストップをかけるまで料理が出るとの
二通りの書き込みが有りました。
実際は、店の壁には1500円、2000円、2500円の定額の張り紙があり
おかみさんに、1500円でお願いと言ったら、
「家は突き出しが300円、そのあと1品200円でストップをかけるまで」と言われました。
そして
「家は山菜と魚の料理だけど、それでいいか?」と聞かれました。
両方とも好物なので願ったりでした。
(これは推測ですが(メニューが無いのと、8品しか食べてないので)刺身類は
期待しない方が良いかと思います。)
地元の人間で無いのに直ぐ気づき、何処から来たか聞かれました。
生ビールを注文して、直ぐに、フキの煮物とウドの梅肉和え?が出てきました。
どちらが突き出しかわかりません。量は二人前を考慮してもかなりあります。
左がフキ、右がウド
次はオオアマドコロのワサビマヨネーズ和えです。
オオアマドコロ
オオアマドコロは初めて食べました。ぬるっとした触感で美味しかったです。
おかみさんは山菜に詳しそうで、小さな図鑑を貸してくれました。
続いて、毛ガニ入りのタマゴヤキです
毛ガニ入りタマゴヤキ 大きい
まだ、初めのフキもウドも食べ終わっていません。
次々出ます。 ジャガバターと鮭のハラス
左がハラス 右がジャガバター
ハラスも大きいです。ジャガバターは焼いたのではなく、バターと醤油で煮た感じです。
食べるのが追いつかないので、もう少しゆっくり出すようにお願いしました。
酒は、北の誉を注文しました。日本酒の種類は少ない様です。
サワーのメニューは壁にありますが、それ以外の酒のメニューはありません。
酒は氷で冷やせるガラスの器で、二合出てきました。
次はウドの葉の天ぷらです
ウドの葉の天ぷら(衣が焦げています)
次は山芋のステーキです。
次は山芋のステーキです。
山芋のステーキ これもかなりの量です
この前のウドの葉の天ぷらで、かなりお腹がいっぱいになったのでこれでストップしました。
他に客が無かったので、一段落した時、おかみさんが椅子に座って色々な話をしてくれました。
後、7年はやる(歳は70を少し過ぎたくらいでしょうか?)つもりだが、その年になったら
きっと100歳までやるだろう。
NHKが斜里に取材に来た時、魚元が取材班の食事処になり4日間同じメニューを出さなかったので
驚かれた。途中からNHKの職員が片付けの手伝いをする様になった。
TVの取材は結構ある様で、有名な女性タレント(名前は言っていたが忘れた)座敷の5人組が座った所に
座っていた、美味しいと食べていた等等
料金は、突き出しを含めて8品とビール二杯、日本酒三合位?で7300円でした。
料理は高級な食材を使った特別に美味しい物は無かったですが、山菜や家庭料理を楽しむには
良いと思います。
道東の斜里にはなかなか行けませんが、また行きたいと思います。
オホーツク海に面した小さな原生花園
旅行の最終日、花は全く期待していない小さな岬に寄りました。
そこは、一つ一つの花の数は多くない物の狭い場所にしては多くの種類の花が
海岸沿いで風が強いせいか花の高さが低い物が多く、ハマナスは地を這う様に咲いていました。
しかし雑草は少なく、あっても背が低い為、花が十分に楽しめました。
岬を歩きだして、いきなり白と青のオダマキが咲いていました。
オダマキはこの二輪しか見つける事が出来ませんでした。
2019.06.14 オダマキ
2019.06.14 センダイハギ
センダイハギも少なかったです
2019.06.14 ハマナス
2019.06.14 エゾカンゾウ
2019.06.14 アヤメ
これは背の高い方です。
スズラン、マイズルソウ、ハクサンチドリも咲いていました。
ハクサンチドリは本州では2千メートル級の山に咲きますが、ここではほぼ海面近くに咲いています。
2019.06.14 スズラン
それから名前のわからない花2種。名前を教えて下さい。
2019.06.14 結構沢山咲いていました
この先はすぐ海です。
崖にも咲いています
時間が1時間15分(これでも予定の時を超過)しかいられず、岬の半分くらいしか歩けなかったので
もっと沢山の花があったかもしれません。
海が近くに見えて、気持の良い原生花園でした。
背の高い雑草が殆どなく花が良く見る事ができるのは、落石海岸の浜松フットパスに似ています。
スカシユリ、ユキワリコザクラが咲いていたら最高なのですが。
こんなに花が沢山見る事ができる場所なのに、それを目的で来る観光客は殆どいない様でした。
駐車場の近くには、アズマギク、ハスカップが咲いていました。
2019.06.14 アズマギク
旅行の最終日で天気にも恵まれ、大満足でした。