高輪消防署、二本榎出張所シンボルタワー

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 「出張所は海抜25メートルの位置にあり、新築当時は周囲に高い建物はなく、東京湾を眼下に眺望できたことから、見る人により「岸壁上の灯台」とか「海原を行く軍艦」と評された」そうです。

 シンボルタワーの下には「1,2階が鉄筋コンクリート造りで、1階の腰壁は花崗岩の切り出し積みで、ひさしや窓台は左官洗い出し仕上げとなっており、玄関は御影石に木の扉でできている。3階が円形講堂でその上に鉄筋コンクリート造りの望楼が構築され、望楼の表面はクリーム色の磁器タイルで覆われている」の立派な建築物があります。

 今では、後ろに47階建てのマンションができてしまいました。